1) 通過させる信号の素性(正弦波なのか変調波なのか,パルス波なのか) 2) 通過域のリプル量 3) 通過域のエッジ周波数 4) 遮断域のエッジ周波数 5) エッジ周波数における減衰量
等が必要になる. 通常のフィルタ設計では,上記のような「フィルタの仕様」から,必要なフィルタ次数を決めることから始める.
...フィルタ回路の設計と使われ方